群馬県前橋市の眼科形成外科 かしま眼科形成外科クリニック 眼科(眼形成眼窩外科)・形成外科

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わざと不味いものを出す飲食店はない

19.03.11

カテゴリ:ブログ

わざと不味いものを出す飲食店はない

患者さんには楽観的な方もいますし、心配症の方もいます。
手術の説明をしていると、大丈夫ですよね??と聞かれることがあります。

そんな時は、「大丈夫ですよ」と言えば良いかというと
それは一昔ふた昔前の医者の話で、現代ではしっかりと危険性についてお伝えしなければなりません。

眼窩内の組織を操作するとなると視神経や眼動脈など、視力を司る構造の近くに入っていく必要があります。
そうなるとどうしても視力・視野障害のリスクがあります。

眼瞼下垂など眼瞼の疾患の場合も、きれいにしようと思っても
仕上がってみたら高さが違ったり、二重のラインが崩れていたりすることがあります。
そのような場合には縫い直ししたり再手術が必要になることがあります。

前者のリスクは1%程度。
後者のリスクは5-10%程度です。

そういう心配症の患者さんに言うことがあるのですが、
飲食店で例えると、あえて不味いものを出す飲食店はない、ということです。
あえてレシピより塩を多すぎるくらい入れてみたり、麺を茹ですぎてみたり
そんなことしても飲食店に得にならないから、絶対やらないですよね。

食べ物ではなくて自分の身体を任せるのですから患者さんが心配になる気持ちもわかりますが
僕らもそれと同様であえて不作為をして手術を失敗することはありません。
むしろ患者さんたちの助けになればと思って仕事をしていますから。
さらに常に上記のようなリスクをどうやったら減らせるか検討しています。

患者さんのみならず、我々医師にとっても手術のリスクは低いほうが良いってことをご承知くださいね。

2018年手術実績
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/pamphlet
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バセドウ病眼症眼窩減圧術の種類について

19.03.07

カテゴリ:ブログ

半年前に載せた記事です。

 

ありがたいことに最近フォロワーの数が増えているのを感じるのですが

その分以前書いた記事を見てもらっていないような気がして、ここにリブログします。

 

現在Asia pacific academy of ophthalmologyという学会でバンコクに来ています。

2時間後には講演です。現在、鋭意原稿作成中です!!!

 

間に合うのか?

 

独立開業するためには

19.03.05

カテゴリ:ブログ

独立開業するためには

今回は一般の患者さん向けというより、今後開業したい人に向けたお話です。

開業をゴールにした場合、どのような組織でキャリアを積むのがよいのでしょうか。

飲食店が医療界と似ている部分があるので飲食店で例えてみましょう。

大きな組織で働くことは、いろいろなことを学ぶのに良いかもしれません。
たしかに大きな組織にはいろいろな部門があり、例えば帝国ホテルのなかで作れない料理はない、と言っても良いのではないでしょうか。

じゃあ帝国ホテルのレストラン部門(こういう言い方するのかわかりませんが)に就職すればすべての料理が作れるようになるか。

実際には組織の歯車として、下ごしらえや作れたとしても一部の料理の担当をすることしか出来ないのではないかなと思います。

そこで10年やって開業といっても、どの料理に対するスキルも開業するまでの高みに達することが出来ないように思います。

一方でやり手の個人のオーナーシェフが腕を振るう店ではスタッフは少なく、料理の品数は少ないでしょう。個人営業のレストランでは商品を絞る必要がありますから。

ただ数を絞った商品というのは他のレストランよりも自信があるわけで、それなりのレベルの高さである可能性が高いと思います。

それを数年間近で経験すれば、完全コピーと言わなくても、ほとんど同じものを作れるようになるのではないでしょうか。

数年ごとにそういう店を何店舗か経験したら、きっとかなりの品数のものを、高いレベルで作れるようになると思います。

翻って、僕ら医師も同じだと思います。

大きな組織にずっとずっと居たところで、開業に本当に必要な知識・経験は積めないままです。

むしろどんどん年をとって新しいことを学ぶことが難しくなるなど、開業にむけた条件が悪くなります。

さっさと小さくても特徴のあるようなところで研修を積む方が自分の強みを持てると思います。
大きな組織でキャリアでは、

業界の常識を学ぶことと

若い自分を守ってくれるという意味では非常によいので

キャリアをそこでスタートすることはおススメですが、

ゴールを開業に据えた場合には、必要なスキルはそこには無いことが多いのではないかと思います。
1人1人が主体的に動いて、社会が前に進む

そういう風になればいいなと思っています。

なんか最近、病気と関係ないことばかり書いているので

またそのうち病気のこと、書きますね(笑)

2018年手術実績 3046件
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
https://oculofacial.page.link/pamphlet

kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B07MS9HNSH/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_NJ8pCbV9B21VS

自分の強み

19.03.03

カテゴリ:ブログ

自分の強み

自分で自分のことを評価すると
最大の強みは三つあります。

一つ目は三次元の構成能力。
立体的な構造の知覚能力は高いと思います。
これは三次元構造をしている人体への手術に必要なものではありますが、
他にも日常で使えるのが、方向感覚です。
知らない土地に行った時に地図を見ながら知った土地のように動き回ることが出来ますし、帰り道にも迷うことがありません。
海外の先生から「コンパス!(方位磁針)」とあだ名をいただいている位です。

二つ目は発想力。
いろいろな物事を多面的に見てみると、これとこれを繋げたらどうだろう?
という疑問がいっぱい浮かんできます。
子供のころ、いたずらとされるものってそういう組み合わせを変えてみたらどうだろう?ってことですよね?
そういえば昔はいたずらっ子だったような気がします(笑)

三つめは行動力。
思いついたアイディアも行動に起こさなければ意味がないと考え
なによりも動くことを優先します。
手を挙げたらすぐに動きます。
不思議と、最初に手を上げるのはイヤだけどっていう控えめな人がサポートしてくれるので

その後は誰かに任せられることが多いと感じます。

この三つは優秀な人たちが集まっている国立大学医学部の同級生のなかでも能力は高いほうだと思います。
逆に記憶力は低いので(特に酒が入ると)、それ話したよね?ってことを憶えてないことがあります。

優秀な大学の同級生、この能力は素晴らしく高い人たちが多いです。

思い付き力と行動力で新しいことをいろいろやっています

新しい発想の形成のクリニック
Youtuber
教科書
甲状腺眼症の本

また一つ思いついてしまいました。
実行するのは大変だけど、やってみよう!
そのうち、お知らせできると思います。

2018年手術実績 3046件
群馬大学 眼科 非常勤講師
涙道涙液学会 理事
オキュロフェイシャルクリニック東京 中央区銀座1丁目ビル8F
03-5579-9995
http://www.oc-tokyo.com/

バセドウ病眼症に悩んでいる方はどうぞ
「1時間で分かる 甲状腺眼症入門パンフレット」
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